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ケイゾク日記3

 

ケイゾク日記1

ケイゾク日記2

 

※ネタバレあり

 

ドラマ「ケイゾク」、最後まで見ました。

残りの3話では、初回から少しずつ覗かせていた、真山さんと朝倉の関係を中心にストーリーが展開していくのですが、だんだん刑事ドラマらしさがなくなって、最終回は完全にサイコスリラーでした。そして、ただならぬ後味の悪さ。まあそこが好きなのですが。ラスト5分に至っては謎のハリウッド映画的展開(柴田と真山さんのキスシーン込み)からの、主役の死(と見せかけて後のスペシャルドラマにて復活)からの、実は真犯人が真犯人でなかった可能性が・・・!!という何とも盛りだくさんの内容で、いろいろ詰め込まれすぎてて正直まごつきました。どうしてこうなった・・・・


個人的には、「泊まると必ず死ぬ部屋」の話がいちばん好きです。柴田と真山さんの掛け合いが最高におもしろかったし、「泊まると必ず死ぬ部屋」のトリックや犯人解明のゲームも良かったんですけど、何より、最後の会話が生々しくてゾクゾクした。

「結局あんたは何の罪も犯せなかった。あんたの息子は人を殺した。それだけだ。」

真山さんの台詞でいちばん好きかもしれない。

 

話は変わるんですけど、推理小説やサスペンスドラマ・映画で誰かを殺したのが快楽殺人者とわかると、私はいつも、何だか虚しいような、白けるような気持ちになります。普通の人たちが誰か(何か)を愛して、誰かを憎んで殺してしまう、そういうドラマがあってほしいと勝手に期待しているからかな。別にフィクションなんだから、快楽殺人者がいて人を殺したっていいのだけど、そういう時はまた違った心持ちで読んだり見たりしたいから最初に教えてほしい、などと本末転倒なことを考えてしまいます。サスペンスを楽しむのに向いていないタイプなのかもしれません。

 

◆◆◆

(おまけ)

言いそびれてたんですけど、中谷美紀さん可愛かったです。