TED

とっても今更な話ですけど、TEDおもしろいですね。

前からうっすら存在は知っていましたが、先日英語の授業で初めて見ました。

今回見たのは、パオロ・カルディーニさんの「Forget multitasking, try monotasking」。

3分弱くらいです。

 

 


トランスクリプトこちらから。

 

世間一般にはいいものと捉えられているようだけれど、実は、マルチタスクによって失われているものがあるのではないだろうか。

今日マルチタスク化されている物を、その本質的な機能に絞ってみることで取り戻せるものがあるのではないだろうか。

モノタスクはその手段として提案されています。

自分で何かを作ってみることも(機能に注目できるからかな?)提案されていましたね。

 

個人的にモノタスクが広まったらいいなと思うのは、やはりコミュニケーションですね。コミュニケーションが薄まってるなっていうのを最近よく感じていて、例えば、ごはんを一緒に食べに行ったとき、食後すぐにスマートフォンを触られるのとか、あまりいい気はしない。特に退屈してなくてもなんとなくスマートフォンを触ってしまうのが癖になってるだけなのかもしれないけど、ちょっとモヤモヤする。怒ってるというより、不安なような寂しいような気持ちになる感じ。だんだんそれにも慣れていくものなのかもしれないけど、やはり顔を合わせて声を交わすところに本質のあるコミュニケーションが私の中では理想だから、モノタスクの効力に期待したいです。

 

 

そういえば、3年くらい前のITホワイトボックスという番組でも専門的な機能と汎用的な機能のことについて言ってたことをぼんやりと思い出しました。

タンジブルユーザーインターフェースについての特集で、ゲストは提唱者の石井裕さん(凄い人)だったのですが、石井さんが、

「みんなが同時に使えるような専門的な機能を持たせたものと、汎用的な機能を持たせたものとがコラボレーションしていくべき」

「専門的な機能を与えるか汎用的な機能を与えるかは各分野ごとに適性がある」

というようなことを言っていました。

また、

「これまで人は機能や効率という視点でコンピュータを変えてきた。だけど、これからは楽しくクリエイティブな発想がコンピュータを変えていくだろう」

というようなことも言っていて、これは、カルディーニさんの提案していた「自分で何か作ってみること」にも通ずるものがあるなあと思いました。

 

3分もない短いビデオでもいろんなことを考えられて楽しいですね。

また夏休みになったらちょいちょい見ようと思います。